通常総会終了の御礼と御挨拶
会 員 各位
一社)岩手県中小企業診断士協会
代表理事会長 千葉一郎
新緑の候、会員の皆様方には益々御清栄のことと御慶び申し上げます。
お陰をもちまして通常総会も終了し、本格的に平成8年度事業を開始することとなりました。先ずもって御支援・御協力を賜り深く感謝申し上げます。
さて、現下の県内中小企業の動向は、物価高・賃上げ・人手不足に加え、ゼロゼロ融資の返済、金利上昇の影響を受けています。近時ではイラク戦争を起因とする原油等資材価格の高騰、また人手不足も加わり依然として大変厳しい経営環境に置かれ、多くの経営者が先行きを悲観しております。
先の中東戦争によるオイルショック、プラザ合意後のバブル崩壊同様、今回も資産価格の下落、スタッグレーションの懸念が台頭しております。
この様な状況下、大切なことは、うろたえず、慌てない、明鏡止水の心を持つことであろうと思います。売上の低迷を世の中や政治のせいにせず、自助努力足が肝要であると考えます。
我々中小企業診断士の役割は、これらの経営者に対し、気付きを与え支援・助言し、伴走することであり、今日その使命は益々増大しているものと考えます。今後は、産業競争力強化法に基づく中堅企業をも対象先とし業務を拡大致したいと考えます。
会員の皆様方におかれましては、引き続きの御支援、御助言を切に御願い申し上げ、御挨拶と致します。